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フランスを想って恋煩いの日々

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ポルトガルかぶれですが、なにか?(6日目・最終日)

朝8時、これまで一緒に旅をしてきた友人は1人スペイン国境を目指して出ていきました。
私はエヴォラから再びリスボンに戻って飛行機に乗ってパリに帰るのでした。

でも、リスボン行きのバスは昼過ぎに予約したので、午前中はじっくりエヴォラ観光です。
まずはバスセンターでいつものガラオン(コーヒー牛乳)を飲んで温まり、
1人歩きの計画を立てました。

まず。



昼間にぜひとも見たかった水道橋へ再び。
城壁のそとはずっとずぅっと遠くまで伸びているようできりがない感じ。
それで、逆に城壁内の水道橋の終わりまで歩きました。



こんな風にね、城壁の中は坂道で中心へ向かって高くなっているので
徐々に水道橋は地面に埋まっていく感じになるの。
不思議。ほんと、不思議な風景。



カテドラル。
入場料を取られた。ちょっとびっくり。
教会でとられるところってあんまりないし、観光地だからかな。
と思ったらなかなか内容の濃いカテドラルだった。
教会内もだけど、上にすごい資料館があった。代々の司教の服とか。

そこで、資料館の係員の初老の男性に話しかけられる。
日本とこのカテドラルのつながりについてだ。
途中まで彼が英語を話していることに気付かなかったw
「ここのカテドラルでオルガンを弾いた日本人がいるんだよ、昔。
 もう400年以上前の話だけどね。」って。
一通り日本について熱く語ったあとで、
「ところで、きみ、日本人だよね?」と不安になったのか尋ねてきたよw



最後、カテドラルの横の回廊は上にあがることができて、
こんな風に最後の最後までこの国は青空で、陰気な曇り空パリから来た娘は
ほんとうにほんとうに癒されて紫外線をたくさん浴びて帰りました。

名残惜しいポルトガル旅、リスボンもポルトももっともっと時間が欲しかったし
他にももっと小さな町にもいくつも行ってみたかった。

いっぱい思い残して帰るたびって、きっとすごくいい旅だったんだ。
すごく自分が好きになった国だったんだなって今は思います。

また行きたいな♪

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ポルトガルかぶれですが、なにか?(4日目)


ポルトガル旅行4日目。
この日の朝はエッグタルトから始まりました。
リスボンのベレンという地区にある超有名なお店。
朝早くに行ったからよかったけど、お昼頃に通りかかったときには行列できてましたよ(^^;


そしてガラスのコップに入った温かいコーヒー牛乳がガラオンというもの。
コップで熱いものを飲むというのはなかなかいいものです♪
その後、エヴォラに行って何度も飲んでしまったのでした。
早い話がカフェ・クレームが2倍の量でコップに入ってるだけなんだけどね。
でもなんだか美味しく感じるの。



それから行ったのは、ベレン文化センター。
ここではアイレス・マテウスのエキスポがあってました。
最近の仕事とその模型など。
写真はエントランス部分に吊り下げてある模型。
下を通り抜けることができるので、模型の中に入れちゃう。
でも、私は踏み台がほしいところでした。
もう少し背の高い人だったなら、まさに模型の中に入ってる感覚だったんだろうけど、私の背の低さじゃ、模型を下から見てるくらいにしかならなかったの、残念(^^;



ジェロニモス修道院。
ポルトガルのこのような絢爛豪華な宗教建築の多くは、かつての大航海時代の利益の産物なのだそうです。
とにかく彫刻のゴテゴテしさは半端ない。
そしてポルトガル人は日本にキリスト教を伝えただけあって、熱心ですね〜。
この時ちょうどミサの時間だったのだけど、みんな熱心だった。
フランスとは大違い(^^;




イワシの塩焼き。
春から夏にかけてが旬なのだそうだ。
しまった〜
でも久しぶりの焼き魚はなかなか美味しかったのです。



タコのサラダ。
例外なくコリアンダー(パクチー)と和えてあるの。
あと玉ねぎ。
このレストランではオリーブオイルとビネガーを持ってきて、自分で好きな味にしろ、という形式でした。
うん、間違いなくおいしかった♪



それからタコのリゾット。
ポルトガルで食べるものの中で一番の目標だったのがこれ。
まじで、旨かったです〜
やっぱポルトガルはタコやね〜、タコ食べらないかんばい。

そして昼間っからビールを飲みました〜、へへっ



4日目、後半戦はのちほど・・・

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ポルトガルかぶれですが、なにか?(3日目)

旅3日目。

お昼3時のバスでリスボンに向かうことが決まっていたので、
朝早起きして、かけあしでポルトをまわりました。



シザ設計のポルト大学建築学部。
9時頃着。はやっ。誰も人の気配なし。
入りたくても入れず(;_;)



シザ設計、コンテンポラリー・ミュージアム。
中のエキスポ、こういう系統のアートはよ〜わからんでした。
でもこのミュゼはなかなか。ところどころにシザらしい不思議な開口がありました。
アートを見ながら、ときどき目を休める感じで外のお庭が見えたり。
中でやってた不思議なアートのおかげでイマイチ中の空間が把握できなかったけど…



ポルトの旧市街の中心に戻って高いところからの風景。
赤い屋根が特徴的。どこの町にいっても『カテドラル』と呼ばれるものはひときわ大きいです。



どこか宮崎アニメ系の町の風景。
ポルトは魔女の宅急便のモデルなの?



昼間見るエッフェルの弟子が作った橋。
やっぱり夜の方がステキ。



クレリゴス教会の塔に上って、ポルトの風景。
この日は少しモヤがかかってたのが残念。
でも、この町の風景は大好き。
夏にまた来たいなぁって思った。

ちなみに、教会の塔に上る前にお昼を食べました。
この日食べたのは豚肉の煮込みと大量のフリッツ、そこにご飯がのってて
昼間っから赤ワイン。これで1人7.5ユーロ。
もう、パリで外食なんかできないっ!

+++

さて、そろそろリスボンに移動。
バスで4時間弱。
途中で15分のトイレ休憩がありました。

さて、ついたのが、こんな駅。



建築から足が遠のいていた私はよく知らなかったのですが
(もともと熱心なタイプではなかったもので・・・)
サンティアゴ・カラトラバという人設計のオリエンテ駅。(検索して確認しちゃった^^;)
この建築家スペイン人なのね、熱心な建築学生の連れが興奮してました(^^;

このあたりは1998年に万博会場となったあたりらしく、
当時のパビリオンがそのまま利用されていたりします。



これもその一つ。
またシザ・デザインのパビリオン。
もう、ポルトガルはアルバロ・シザなしでは語れないんです。
神さまだもの、しょうがない(^^;

在ポル日本人の兄さん曰く「リスボンの歌舞伎町」という場所に滞在しました。
おかげで周辺はあまり治安がいいとは言いがたい場所だったけど
町の中心だし何かと便利でした。

夜は在ポルの兄さん方とポルトガル料理でディナー。
パクチーとニンニク、バゲットに卵が入ったスープを体験。
あと豚とアサリの煮込み。
飲み物はヴィーニョ・ヴェルデ。
フランス語風にいうとヴァン・ヴェール?緑のワイン。
若干スパークリングで甘くて美味しかった。いくらでも飲める!
リスボンの観光計画をしつつ楽しいディナーは終わる。
久しぶりにあんなに建築熱いヤツらに会ったなぁw

毎日が濃いね!と言って就寝zzz

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ポルトガルかぶれですが、なにか?(2日目)

さて、いよいよ二日目。

この日、最初に行ったのはポルトから電車で一時間半の街。



世界の車窓からで紹介されるような手開きの列車に乗って行ったのは
マルコ・デ・カナヴェーゼスという小さな小さな町。
そう、この町の名前は愛すべきマルコなのだよ!(笑)

めざすはシザのサンタ・マリア教会。
でも住所も何も手がかりはなく、分かっているのは町と教会の名前だけ!
こんなちっちゃな町で英語が使える人もいないなか、
「igreja de Santa Maria」と書いたものを見せて3人に身振り手振りで聞きようなくたどり着いたのでした(^^;





ドアが開かなかったのは本当に残念で裏の勝手口みたいなところから入れました。
それも管理のおばちゃんに言わないと入れてもらえないの(;_;)
表は悲しいことに落書きだらけなんですもの…

帰りの電車まで時間があったので、お昼をこの町で食べることにしました。
町のあちこちからはバーベキューのようなイイ臭いがしていました。
鳥を魚の開きみたいな格好にして焼いているのが見えるのです。
看板も何もないレストランに人がどんどん入っていくのを見て連れが「ここだ!」といいます。
入ってみるとみんな美味しそうに肉を食べているじゃないですか!
しかししかし、ポルトやリスボンなら観光客のために英語や仏語のメニューをおいているのですが
この町、ちっちゃなちっちゃな田舎町なもので、もちろんポル語メニューのみ。
このときほど「歩き方」の後ろについている旅の言葉・メニューの手引きを活用したことはありません!
そうして厚さ4センチくらいの網焼きの牛肉にありついたのです。
写真に撮ってなくて本当に残念・・・


マルコからポルトに帰り着いて、次に行ったのは、
レム・コールハース設計のカーサ・ダ・ムジカ(音楽ホール)。





この辺の土地の作り方はコールハースっぽい。



でも、エントランスの中からみたこういう町の切り取り方が私は気に入った。
ここでは決まった時間に英語のガイドが内部を案内してくれます。
若い学生アルバイトみたいな兄ちゃんが案内してくれました。
彼の話によるとかなり「ポルトガルの町」を意識しているそうだ。
大ホールの壁の色とかタイルの小部屋とか。



つくづく英語の話せないドクターを披露してしまった私・・・
連れに「ドクターはみんな英語が話せるものかと思ってたよ」と言われる。
へへっ。でも案内の内容はまぁまぁわかったのよ。聞くほうは、わりとね。

+++

ラストは夜景っ!



街角ふぉと。



はい、なんとか3世橋?、もう名前わかんねっ!
大事なのはこの橋を設計したのがエッフェルの弟子ってこと。
なんてパリジェンヌにゆかりのある橋っ。
どことなくエッフェル塔っぽいでしょ???



この日のラストは夜ご飯。
お昼にがっつり肉を食べてしまった我々は小腹しか空いておらず、
なのでポルトガル名物豚肉バーガーのビファナを食す。
あとポルト産ビールのスーパー・ボック。これは国中でよく飲まれるビールみたい。
そしてソパ(野菜スープ)。
「レギュメのソパ」らしいのだけど、仏語で野菜をレギュウムというから分かっちゃう。
やっぱりラテンの言語はすごく近い。
英語よりも仏語に近いなぁってすごく感じたのでした。
ひとり500円くらいの夕食、すばらしいっ。

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ポルトガルかぶれですが、なにか?(1日目)

数日パリを離れてポルトガルに行ってきました。
その旅行記をちょっとずつ書いていきたいと思います
(・e・)


第一日目、11時50分パリ・オルリー空港発のエアー・ルクソールに乗って行きました。
オルリー空港は初めてだったのだけど、出国手続きなんてものもなく
海外旅行のはずなのにするりと抜けて飛行機までたどり着いたのです。

ちなみにフランスとポルトガルには時差が1時間あるのでした^^;

ついた街は北部のポルト。2番目の大きさの都市でした。
なぜか別々の航空会社で来た友だちが、先にきて空港で待っていました。
まずは移動するために街の構造を認識しなくちゃいけません。
何よりポルトガルは坂道がすごく多い街だから、歩くとすぐにクタクタ。

さっそく『エウロ』と呼ばれる電車やメトロ、バス、市電などのフリーパスを購入。
3日券で9ユーロ。安っ!

ホテル(ペンサオンと呼ばれるもの)もきめて、お昼をパン屋で買い食いすると
すでにけっこういい時間になってました。
とりあえず、ちょっぴり遠目な場所を今日中に済ませておこうと言うことで
行ってきたのが以下の写真。
ポルトガルで建築の神とあがめられているアルバロ・シザがデザインしたプールです。





それから、少し離れた場所にこれまたシザによるレストランがあったのですが



ときすでにおそく、かなり日が暮れて見えない状態。
なので、私はそれを必死で写真に撮る友だちのシルエットなんてものを撮りました^^;



せめてお茶くらいして中に入りたかったのだけど、もうレストランな時間帯で
入り口メニューを見るとかなりのお値段の料理が書いてあったので怖気づいたというわけ(・e・)


あれれ〜、モトコさんってば珍しく建築な旅ね〜、なんて思ってる人!(笑)
自分でもそう思ったよ、今回の旅。
連れがとっても建築な子だったのですから。
建築から少し遠ざかって久しい私ですけどシザは実際見たいなって思ってたし
なにより「みたいもの」がはっきりした子と旅をするのは居心地がいいのです。

それから一緒に行った彼女は建築な子であると同時にかなりグルメな子。
そういうわけだったので美味しいものも盛りだくさん。

一日目の夜は『タコ料理』屋さんでタコの天ぷらとサラダをいただきました。
でも二人で20ユーロくらい、パリの半分でワインまで飲めてしまう、
そんなポルトガルにかぶれてしまいそうな予感大な初日でした。

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